続・絵が描けない日
多忙
本当は言い訳をしたくないのですが、最近やたらめったら忙しいです。一応山場は越えましたが、それを抜きにしてもなんだか常に何かに追われています(もうこの話しましたっけ)。先週はややグロッキーでしたのでブログお休みしておりました。
時間に余裕が無いと、正直創作どころじゃないです。もうほとんど生活に体力を割り振って終わりなのですが、それでも何とか時間を作ることができればネトフリ見たり、借りた本読んだりしてるだけで手いっぱいです。それにしてもネトフリって本当に優秀ですね...何もしたくない状態のときにただ見てるだけで話題の映像作品を観ることができる。
Twitter見てる人ならうすうす気づかれていると思いますが、最近は「イカゲーム」がアツいです。国内ではカイジやバトロワ、ライアーゲームなどを引き合いに出して「何番煎じ」と言っている声もちらほら聴きますが、少なくともカイジとライアーゲームを知っている立場からするとイカゲームはその2作品とは全く別物だと思っています。いわゆる「ゲーム」は基本的に頭を使わないシンプルなもの(=それゆえに、海外勢にもわかりやすい)ですし、主人公にめちゃくちゃ補正がかかっているわけでもありません。よくデスゲームものって主人公の頭脳にかなり補正がかかっているんですよね。IQが高いとか気づく力があるとか、行動が大胆とか。イカゲームの主人公は、そういう意味ではいたって「普通」なキャラクターです。ゲーム時にリードすることはなく、あくまでも「参加者のうちの一人」という役を演じ続けています。むしろ、主人公以外のキャラの方が、キャラ描写が濃いです。こういうところも、視聴者の共感を得やすいポイントではないでしょうか。ちなみに私の推しはファン・ジュノ刑事です。顔が良すぎる。